シャトー・クープ・ローズは400年以上前に創業され、1975年にミネルヴォアで最初にワインを自社詰めした歴史あるドメーヌです。現当主が90年代半ばに自然農法を採用してからその品質は急激に向上し、様々な有名評論家や雑誌等に取り上げられるようになりました。このラ・バスティードの香りの一番の特徴はスミレのポプリに代表される花の香りだと思います。クープ・ローズのエチケットには一輪の薔薇が描かれていますが、その薔薇はオーナーがそのワインにイメージする色に塗られます。ラ・バスティードは勿論スミレ色です。
グルナッシュ50%、カリニャン50%