(ポルトガル トウリガ・フランカ トウリガ・トウリガ・ナシオナル ティンタ・ロリス ティンタ・アマレラ他)
ポルトガルのワインと言えば、まずポートワイン(酒精強化ワイン)を思い浮かべますが、生産量の85%以上がスティルワイン(普通のワイン)です。
ニーポートは、1842年創業の有名な老舗ポートワインメーカー。
現当主がブルゴーニュワインに魅了されポートワインに使用するブドウで造ったワインがこのエト・カルタです。
エチケットは輸出先によって異なり、日本バージョンは日本人のドローイング作家が描く12の干支がモチーフとなり、ワイン名もエト・カルタと日本語になっています。(カルタの語源はポルトガル語)
ちなみにイギリス向けには近衛兵、スペイン向けにはF1ドライバー(多分フェルナンド・アロンソ)のドン・キホーテがモチーフとなっています。