ペトローロ トリオーネ 2008

ペトローロ トリオーネ 2008

(イタリア トスカーナ州 サンジョベーゼ100%)
トスカーナと言えば、皆さんもよく耳にするあのキャンティの産地です。 キャンティに使われる主要なブドウ品種はサンジョベーゼですが、以前はサンジョベーゼだけでキャンティを造ることは許可されていませんでした。(サンジョベーゼの強い酸やタンニンをブレンドにより和らげる必要があったため) しかし、1990年代に入るとより良いワインを造るために、あえてサンジョベーゼ100%のワインや、フランスの品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロを使用したワインを造る生産者が現れてきました。 それらワインはスーパータスカンと呼ばれたのですが、その代表的ワイナリーの一つがペトローロです。 ペトローロのフラッグシップのメルロ100%からなるガラトローナは、トスカーナのペトリュス(フランスのボルドー地方のワインで最も高額で取引されるワイン)と呼ばれています。 そのペトローロが最も力を注ぐワインがこのトリオーネです。

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