ボンテッラ ジンファンデル 2012

ボンテッラ ジンファンデル 2012

(アメリカ カリフォルニア州 ジンファンデル主体 プティシラー カベルネ・ソーヴィニヨン)
ジンファンデルは、アメリカを代表するブドウ品種で、アメリカのワイン産業の盛衰を鏡のように映し出してきたと言われています。 1880年にはすでに確固たる地位を確立しゴールドラッシュの炭鉱夫等の日常酒として人気を博していたかと思えば、1970年代にはまずい安いワインの代名詞として扱われたりしていました。 90年代に入ると、高品質なジンファンデルが造られるようになり、ターリーのようなカルトワインも登場し、今やカリフォルニア代表するワインとして世界から注目されています。 ジンファンデルは、フルーツのコンポートやドライフルーツのような甘さが特徴で、ブラインドで当てやすい品種の一つです。(近年、DNA鑑定で同一品種と判明したイタリアのプーリア州のプリミティーヴォも似たような味わいです) ボンテッラはカリフォルニアにおける有機農法の先駆者で、高品質でリーズナブルな価格のワインを造っています。

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