ヤルデン シャルドネ ゴラン・ハイツ・ワイナリー 2015

ヤルデン シャルドネ ゴラン・ハイツ・ワイナリー 2015

(イスラエル シャルドネ100%)
ワインはメソポタミアの地から地中海を東から西へと伝わっていったので、イスラエルでは非常に古くからワインが造られていたことになり、紀元前1800年頃には人気の高い産地となっていました。 しかし7世紀になるとイスラム教徒によりワイン造りは禁止され、19世紀の後半まで復活することはありませんでした。 1970年代初頭に農学で有名なカリフォルニア・デービス校の醸造学教授の調査により、ゴラン高原がワイン造りに適している気候と土壌を持つという結果が出されました。 そこで、1976年にゴラン高原に初めてブドウの樹が植えられ、1983年にゴラン・ハイツ・ワイナリーが創設されました。 ゴラン・ハイツ・ワイナリーは最先端の科学技術と、伝統的な醸造法を組み合わせることにより高品質なワインを造りだし、世界的な評価も高いワイナリーです。 ヤルデンはヘブライ語でヨルダンを表しワイナリーの旗艦的ブランドで、イラストのランプはヤルデンがイスラエルの新たなワイン産業の灯火となるようにと言う意味が込められているそうです。 イスラエルのワインは、南アフリカのワイン同様にヨーロッパよりの味わいからニューワールド的な味わいまで幅広く存在するのが特徴だと思います。

インポーター希望小売価格 3,348円