ラルボック1919ブリュット
セレルス・デ・ラルボックNV

ラルボック1919ブリュット セレルス・デ・ラルボックNV

(スペイン チャレッロ40% マカベオ20% パレリャーダ40%)
昨年から、スペインやフランスのワインを日本のインポーターに紹介するというビジネスに携っています。 生産者からの蔵出し価格が1.5ユーロくらいだと、運送費や税金等、諸々入れて値付けするとインポーター希望小売価格は1300円から1500円くらいになることが分かりました。 そんな価格になっちゃうのという感じですが、これでもインポーター各社あまり利益が出てないように思われます。 そして、スペインのカヴァの蔵出し価格は3ユーロくらいからのようです。 また、日本における税金はスパークリングワインの方がスティルワインより高いとのことです。 上記から考えますと、希望小売価格1,500円くらいのカヴァを各インポーターが扱っているという事は、どれだけ努力をされているのかを推測することができ、頭が下がる思いです。 さらに言えば、その多くが真っ当な味わいのカヴァです。 このラルボック1919も大変コスパに優れたカヴァで、セレルス・デ・ラルボックはペネデス地域ラルボック村で、1919年に設立された農業経営者による小さな組合です。 現在は400ほどの組合員によって構成され、1000haのブドウ畑を持っています。

インポーター希望小売価格 1,480円