レ・ジャメル ヴィオニエ 2012

レ・ジャメル ヴィオニエ 2012

ヴィオニエは、ゲヴルツトラミネールほど強い香りではありませんがライチや桃などの華やかな良い香りのするブドウ品種です。代表的なワインはフランスのコート・デュ・ローヌのコンドリューやシャトー・グリエで、これらのワインは1974年に発行された辻静雄氏の「ワインの本」の中で、酸化しやすいワインなので熟成にも長距離の輸送にも適さず、生産量も少ないことから「通のワイン」、と書かれていました。 確かに私がワインを飲み始めたころは、日本ではあまり見かけず憧れのワインのひとつでした。 ヴィオニエは90年代に入ると大変人気が出て各地で栽培されるようになり、輸送技術も発達したことから、今ではこのブドウから造られたワインを手軽に飲めるようになりました。
ヴィオニエ100%

インポーター希望小売価格 1,620円