ワインのコンシェルジュ

コンセプト

ワインを日常で気軽に楽しむ、そのお手伝いとして好みのワインに巡り合う確率を高めるご協力ができればと思い「ワインのコンシェルジュ」を立ち上げました。

「ワインは難しくてわからない」とか「外れることが多い」とかよく言われます。
確かに、ワインは世界中で造られその種類は星の数ほどあり、同じワインでもヴィンテージによって差があり、さらにボトル差もあるので難しいのは事実でしょう。

実際、散々飲まなければわからないと思いますし、それもテースティングすればいいというものでもなく、できればゆっくりと食事に合わせながら1本空けて、初めてそのワインの片鱗を垣間見られるという気がします。

四半世紀にわたり飲み続けやっと少し理解できたのでは、と思っていますが、ワインの世界に山の頂というものがあるとしたなら、まだ3合目か4合目を登っているのでは、とも思ってしまいます。

けれども、ワインを理解するというのと楽しむというのは別のものだと思います。日本人の多くは、日本酒やビールを飲むとき、単純に好みか好みではないかで楽しんでいるのではないでしょうか。
ワインもそんな風に楽しんでいただければいいと思います。