ギュファン・オ・シュッド
ティニュス・ブラン 2016

ギュファン・オ・シュッド ティニュス・ブラン 2016

(フランス シャルドネ100%)
ジャン・マリー・ギュファン・エナンは、1976年に故郷のベルギーを離れブルゴーニュに移住します。 1979年にマコンのピエールクロの区画をいくつか購入し、ワイン造りに関しては素人だったにもかかわらず瞬く間にトップ生産者の仲間入りを果たしました。 今や皆が彼のことを天才と呼び、ドメーヌ物のギュファン・エナンの名前でリリースされるワインはどれも人気があり、中でもプイィ・フュッセ・クロ・デ・プティ・クローはなかなかお目にかかれないマニア垂涎の逸品です。 1990年には、マコン以外でもシャルドネの新しい可能性を見つけ、ネゴシアン部門であるメゾン・ヴェルジェを立ち上げ、シャブリやコート・ドール、マコン等のブドウで毎年約60種のキュヴェをリリースしています。 1997年には、南仏のリュベロンにドメーヌ・トゥーレットを購入し移り住み、ドメーヌ物のギュファン・オ・シュッドとネゴシアン物のヴェルジェ・ドゥ・シュッドで様々なキュヴェをリリースしています。 このティニュスは祖父の名前で、トゥーレットの自社畑のシャルドネのみを使用するギュファン・オ・シュッドのトップキュヴェです。 コシュ・デュリのムルソー等の高品質白ワインにある、ゴマせんべいのようなオイリーな特徴を感じ取れると思います。

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