(アルゼンチン メンドーサ州 シャルドネ90% ピノ・ノワール10%)
アルゼンチンは南米においてチリと並ぶ2大ワイン生産国です。
歴史的にチリが輸出に特化してきたのに対し、アルゼンチンは国内需要に支えられてきたため、日本においてはあまりピンとこない生産国となっていますが、生産量は通常チリより多く世界の5~6位で、消費量も世界7位で一人あたりの年間消費量は日本の8倍にあたります。
アルゼンチンを代表するブドウは、白ブドウであればトロンテス、黒ブドウであればマルベックで、それぞれ第2回と第9回に頒布しています。
アルゼンチンを代表する産地は、メンドーサ州で全生産量の80パーセントがここで生産されています。
トロンテスやマルベックをはじめとして、白であればシャルドネ、シュナン・ブラン・ソーヴィニヨン・ブラン、赤であればカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラー、テンプラニーリョ等が造られています。
このスパークリングは、イタリアのコンペティションで世界のトップスパークリング15に選ばれた、アルゼンチンを代表するスパークリングワインです。