エンリケ・メンドーサ・ラ・トレメンダ・アリカンテ 2018

Enrique Mendoza La Tremenda Alicante 2018

(スペイン バレンシア州 モナストレル100%)
バレンシア州と言えばスペインで一番の米の産地で、パエジャ発祥の地と言われています。 主要なD.O.としてアリカンテとバレンシアがあります。 手頃な価格帯のワインが中心で、リベラ・デル・ドゥエロのピングスをはじめとし90年代から雨後の筍のように誕生したか高額なワインはこの地域ではまだ見当たりません。 手軽に飲める赤ワインは、漁業が盛んであるにもかかわらず鶏肉やウサギの肉で作るバレンシア風のパエジャにピッタリかもしれません。 このワインは、パーカーポイント92点を獲得していて、価格からするとかなりしっかりしたワインに仕上がっています。 モナストレルはフランスでいうムールヴェードルで、タンニンが多く酸や果実味がしっかりしている品種です。 造り手のお勧めの料理は、ノルマンディー産のポークチョップ、神戸ビーフ、パルミジャーノを散らしたホワイトアスパラガス、だそうです。 インポーターのお勧めは、スペアリブ、サーロインステーキ、焼肉やバーベキューでした。

インポーター希望小売価格 3,300円