プリューレ・サンティポリット ２０１９
（フランス ラングドック地方 シラー80% グルナッシュ20%）
インポーターのホームページによると、このワインは、ベルリン・ワイントロフィー、シルベール＆ガイヤール、オクシタニーで金賞を取ったワインということです。
ベルリン・ワイントロフィーは、ドイツの首都ベルリンで毎年開催される国際ワインコンクールで、世界各国から３千アイテム以上のワインをソムリエやネゴシアン、ワイン醸造家等が採点するというもの。
シルベール&ガイヤールは、1989年にフランスのパリで創刊されたワイン専門のガイド誌が実施するコンクールで、毎年数回ソムリエを含むプロのテイスターが出品アイテムを試飲し、評価点が80点以上を獲得したものに金賞が与えられるもの。
オクシタニーのコンクールは日本語で検索をかけても出てきませんが、ランドックを含む地域圏がオクシタニーなので、地元のワインコンクールではないでしょうか。
それぞれのコンクールの金賞の価値が今ひとつわかりませんが、この価格帯にしては香りが複雑でブラインドで飲むともう少し上のクラスのワインに感じると思います。