ポール・ダルジャン・エ・フィス
ブリュット・ダンジャン・フェイ NV

Paul Dangin et Fils Brut Dangin Fays NV のコピー

(フランス シャンパーニュ地方 ピノ・ノワール80% シャルドネ15% ピノ・ムニエ5%)
お陰様で今回が59回目の頒布会ですが、そのうちシャンパーニュは25回目の採用です。 シャンパーニュは偉大な飲み物で、ほとんどの料理とケンカしない懐の深さがあり、日本に輸入されるシャンパーニュで外れはないといっても過言ではありません。(インポーターの方の話によると、本国に行くと外れもあるそうですが。) レストランに行っても1万円程度のシャンパーニュは必ずオンリストされているので、へたにワインを選ぶよりはシャンパーニュで通した方がよっぽど満足度は高く、レストラン側からも一目置かれる可能性が高いといわれています。(都市伝説かも。) 頒布会を始めた当初は、ノンビンからはじまり、プルミエ・クリュ、グラン・クリュ、ブランド・ド・ブラン、ブラン・ド・ノワール、ロゼ、ヴィンテージシャンパーニュ、そして様々な地域、特徴のある造り等々のシャンパーニュを探してご紹介してきました。 最近はというと、手を抜いているわけではないのですが、キャンペーン等のオファーのあったシャンパーニュを採用することが多くなりました。 キャンペーンは業界にいないと知ることができず、通常は扱えないシャンパーニュを扱うことができ、ひいては会員様にもお得になると思えるからです。 この採用の仕方は、外れのないシャンパーニュだからこそできることで、スパークリングワインやスティルワインではとてもできません。 ポール・ダルジャンのホームページを見ますと、フラッグシップのカルト・ノワールが英国王室御用達で、このブリュット・ダンジャン・フェイは、まんが神の雫に掲載されたようで(職業柄1度は読んだのですが記憶にありませんでした。)、「誰の目も気にならない静かな中庭で、ゆったりと読書をするようなシャンパーニュだよ。」、「さすがマムやモエ・エ・シャンドンなどの大手メゾンに葡萄を提供していた作り手よね」というやり取りがあったようです。

インポーター希望小売価格 7,260円