(ハンガリー シャルドネ100%)
エチケットに品種名を記したワインをヴァラエタルワインと呼んでいます。
第8回にジャン・バルモン社のピノ・ノワールを頒布しています。
ジャン・バルモン社は、ロワールに本拠を置き、白のシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランをロワール地方のブドウから、赤のカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラーをラングドック地方のブドウで、そして頒布したピノ・ノワールをコルス島のブドウから造っています。
たとえばフランスの会社であれば、フランスのいろいろな地域のブドウを使ってヴァラエタルワインを造るというのが今までの典型的なイメージでした。
このジャストシリーズはオール・オーバー・ザ・ワールドでヴァラエタルワインを造っており、今やそういう時代なんだなって気づかされたワインです。
カベルネ・ソーヴィニヨンはスペイン、マルベックはアルゼンチン、リースリングはドイツ、ピノ・グリージョはイタリア、そしてこのシャルドネはハンガリーです。