(ポルトガル ロウレイロ35% トラジャドゥラ30% アリント30%)
ヴィーニョ・ヴェルデは、第19回で頒布していて2回目です。
ヴィーニョ・ヴェルデに推奨されているブドウは、アルバリーニョ、アヴェッソ、アザル・ブランコ、ロウレイロ、アリント、トラジャドゥラ、バトカとすべて土着品種で、9つのサブ地域ごとに生産されている品種が異なり、ロウレイロ、アリント、トラジャドゥラがほぼ全域で栽培されている品種です。
前回はロウレイロ100パーセントから造られる少しこだわったヴィーニョ・ヴェルデでしたが、本来は完熟前のブドウから造られる微発泡でフレッシュさが売りのガバガバ飲むワインですので、使っているブドウ品種も含め今回のワインがザ・ヴィーニョ・ヴェルデです。
エチケットも、よく言えばヴァカンス感あふれる、本音を言えば安っぽいのが特徴なので、
今回のワインはまさにど真ん中です。
アルコールであれば何でもいい気分の時に(そんな気分になるのは私だけですか?)飲んでください。