(イタリア トスカーナ州 サンジョベーゼ50% カベルネ・ソーヴィニヨン25% メルロ25%)
クエルチャベッラは1974年に創業します。
スーパートスカーナがブームになっていた頃、1980年がファーストヴィンテージのカマルティーナ(当時は、サンジョベーゼ75%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、今は、カベルネ・ソーヴィニョン70%、サンジョベーゼ30%)と、1988年がファーストヴィンテージのバタール(最初の2年はピノ・ビアンコ95%、ピノ・グリージョ5%、その後はシャルドネ50%、ピノ・ビアンコ50%)がよく話題に上がっていました。
ナパのブティックワイナリーのような、オーナーが他業種で財を成し趣味で始めたワインナリーなので、ワイナリー自体もワインも都会的で洗練されたイメージがあります。
1988年から有機農法に移行しはじめ、2013年にはヨーロッパで最大の栽培面積を誇るビオディナミ農法を実践するワイナリーとなります。
ワイナリー名のクエルチャベッラは、「beautiful oak」を意味するそうです。